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<<   作成日時 : 2004/05/11 07:06   >>

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icon 結局、追い込まれて菅ちゃん、民主党の代表の座を辞することになっちゃいましたね。まっ、自身の不手際が招いたこと、仕方がありません。
 江角マキコの年金未納問題が起きた時点で、自身も含め、民主党議員の年金の加入・支払い状況を調べておけば、こんなことにもならずに済んだでしょう。また、3閣僚の未納発覚直後でも、そうしていればまだ打つ手はあったでしょう。でも、菅元代表はそうしたことができなかった。リーダーとしての資質も足らなければ、危機管理能力も足らなかったということでしょう。
 相手を攻めるのであれば、攻める前にまず自分の足場を確かめ、固めておくのは定石でしょう。それをせずにいれば、攻める側から自分の足場が崩れてゆき、ズブズブになってゆくのは当然です。
 前にも書きましたけど、危機管理能力というのは、起きてからどうするかだけでなく、起きないようにするにはどうするかということも含めてのものです。人気タレントに年金の未納があり、閣僚にもそれがあった。そこで「では、自分(たち)はどうなのか?」と考えるのが、危機に対する意識です。それをせずに、これ幸いと相手をいたずらに攻めてゆけば、墓穴を掘ることは必定です。
 言葉というものは、必ず発した本人の元に戻ってきます。他者を非難するということは、同じく自分にもその言葉を浴びせかけることになります。日常生活でも、他人を悪しざまに言っている人の言葉を聞き、「おいおい、それってあんた自身のことだろ」と突っ込みたくなるようなことは、良くあることでしょう。

 それにしても、民主党、これからどうするんでしょうね。代表がいなくなったのに加え、年金改正の三党合意に関して「分裂は避けたい」などというゴマカシの決着をつけ、だらしのない烏合の衆ぶりを発揮してしまい、先行きは暗そうですね。ごたごたを表面だけ取り繕ってみたところで、内部はグチャグチャのままなんですから、それじゃ、何の解決にもなりはしないでしょう。
 それに、そうやってゴマカシの決着をつけるより他ないということは、事態の収拾を計れるだけのリーダーシップを持った人材がいないということであり、次の代表に誰が座っても、トップ不在、烏合の衆は烏合の衆のままということになるのでしょう(こういう状況で、分裂も辞さない覚悟であえて対立の状態に持ち込んで事態の収拾を計るというバクチを打てないようじゃ、政権奪取なんて夢のまた夢)。

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