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ディープインパクトが負けるとしたら、アクシデント絡み、特に、スタートには難のある馬ですから、ゲートが開いたときが一番怖いところでしょうね。 スタートさえマトモなら、いつも通りのレースをすれば、結果もいつも通りとなり、史上2頭目の無敗の三冠馬誕生となることしょう。これまでのレースっぷりを見れば、ディープインパクト、1頭だけ別の次元でレースをしていましたから。 って、あった、あった、ありました、ディープインパクトの死角。1頭だけ別の次元でレースをしてきているというところが、実はディープインパクトの死角でした。 ディープインパクトのレースっぷりを見てると、タイプとしては三冠馬のナリタブライアンに似ていると思います。一瞬の切れ味はないけれど、加速に持続性があり、いったん行き足がつくと、そのままゴールまで止まらない。だから、ディープインパクトもナリタブライアンも後続を千切ってのレースが多いのでしょう。 この手の馬は加速に乗ってからは強いけど、加速を途中で遮られると、行き足がつくのが遅れ、伸び切れずに終わるという傾向があります。その典型的な例がトニービン産駒。トニービンの産駒は器用さに欠け、スパッと切れる足がない代わりに、スピードに乗れれば持続性のある伸びを発揮するというのが多いです。だから、広くて直線の長い東京コースや京都の外回りで活躍する馬が多かったのです。東京や京都の外回りだと、他馬に揉まれることも少なく、加速に乗るのに十分な間が与えれますから。 トニービンの産駒とディープインパクトを一概に同列に扱うことはできないでしょうが、これまでのレースっぷりからして、ディープインパクトにもそうした傾向があるのかもという気はします。実際、これまで揉まれるようなレースはしていませんし、武豊騎手もそうしたレースをさせてこなかったです。もしかしたら、かつてカブラヤオーにおいて、菅原泰夫騎手が馬の臆病さを隠すために、逃げという戦法しか取らなかったのと似たような要因がそこにはあるのかもしれません。 ですから、もし今日の菊花賞において、ディープインパクトがアクシデント以外の要素で負けるとしたら、これまでとは異なり、他馬と同じ次元でレースをしなければならなくなった場合、つまり揉まれるようなレース展開になったときかもしれません。今回は4枠7番と枠順もやや内目、その危険性はわずかながらありそうです。 もっとも、武豊がそんな下手を打つとは思えませんし、これまで通りのレースをさせてしまうことでしょう(そうして、ディープインパクトマークという無謀な勝負を挑んだ馬は、ついていけずに途中で終わる)。 しかし、土曜の東京の最終レースではとんでもないことが起こりましたね。 22日の東京競馬第12Rの3連単馬券で、競輪、競艇などを含めた日本の公営競技史上最高となる1846万9120円が飛び出した。16、12、3番人気の組み合わせで3360通り中、3344番人気だった。 この記事には出てませんが、SAMSPO.COMにある記事によれば、的中枚数は18票だったそうです(サンスポのサイトには、的中馬券の写真も出ています)。 100円が1分30秒も経たない内に1800万円ですか。すごいですね。 あたしも何度か万馬券を取ったことがありますが、250倍を二千円というのが最高です(シンコウラブリイがぶっ飛んだときのフラワーカップ、1点で取っちゃったのよ)。そのときは、オッズを知らずに買っていたので、レースが終わったときには「やったあ」となったのですが、配当を知らされて「へっ!?」。その大きさに逆に当たったことが実感できなくなり、しばらくほうけていました。 この1800万馬券が当たった人は、どうだったんでしょうね。競馬場や場外にいたら、喜ぶこともできず、きょときょととあたりを見回し、震えながら「どっ、どうしよう。当たっちゃった....」と不安になっていたなんてこともあったかもしれませんね。 そう言えば、昔、母親が喫茶店をやっていた頃、常連客だった専門学生が暮れのGIレースで1000倍馬券を二千円とったことがありました。その日の夜、そのことを言いに店に来たのですが、すでに数時間経った後でも、降って湧いた幸運にどうしていいかわからぬようで、はしゃぐどころか、そのことを話しているときは手が震えてました。 |
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