undercurrent

アクセスカウンタ

zoom RSS 何だかねぇ...

<<   作成日時 : 2005/10/27 04:03   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

icon さっきロッテの日本一に関する記事を書くために、サンケイスポーツのサイトを見ていたら、トップページに「衝撃!ディープ3冠単勝馬券セットが7250円で落札!」という見出しが出ていました。
「うにゃ?」となって、見出しをクリックしてみたら、以下のような記事が出ていました。

 “衝撃”馬券=写真=は競売価格も衝撃的。中央競馬で23日のクラシック第3弾、菊花賞を制し、21年ぶり2頭目の「無敗3冠馬」となったディープインパクトの馬券が今、インターネットのオークションで高値で取り引きされている。大手のサイト「ヤフー」のオークションでは25日、皐月賞、ダービーと合わせた元値計300円の3冠単勝馬券セットに、7000円超の値がつく人気ぶりだ。

 う〜ん、何でそんなものが欲しいんでしょうかね。
 記念?
 でも、自分で買ったものじゃない馬券に、どんな意味があるんでしょう。無敗の三冠馬の誕生という歴史的な出来事と言っても、身銭を切って買ったんじゃなければ、単なる傍観者でしょ。傍観者としてその出来事にあたったのなら、その傍観者としての体験こそが「記念」となるものでしょう。
 それを他人が買った馬券を後で手に入れて「記念」とするのは、自らの存在を否定するようなものです。なぜなら、自分には傍観者としての体験しかないのに、他人からその馬券を買い入れ、あたかも自身がその場に参加していたかのようにすることは、偽りの体験を作り上げて本来の自分とは異なる自分を仕立て上げることだからです。
 自らが「この馬は三冠馬となる」という思いとともに買った馬券だからこそ、意味が生まれてくるのです。他人が買ったものを後になって手に入れたところで、その馬券には、そうした思いや体験が欠落しており、時を経ても自らに何かをもたらすことはありません。そんなものには、せいぜい人に見せびらかして自慢する程度の意味しかないでしょう。
 それとも、将来、オークションでもってさらに高い値で売れると思って買ったんでしょうかね。それはそれで、さもしいことだと思いますけど(馬券なんてそう長持ちするもんじゃないと思うから、しっかり保管しとかないと、色褪せちゃうよ)。

 しかし、このオークションに出された馬券、100円券というのが何ともいじましい。と言うか、セコい。
 こうやってオークションに出してくるということは、はなからそのつもりだったのでしょう。ただ、額からして、払い戻しを受けるよりオークションで売った方が大きな儲けが出ると考えたのではなく、「記念品として少しは値がつくかも」程度の軽いスケベ心からやったものでしょうけど。
 でもねぇ、せっかく記念品としてオークションに売りに出すつもりなら、もっと金額を張った馬券にしてくださいよ。今どきの100円じゃ、タバコ銭にもならないどころか、ジュースの1本だって買えやしないじゃないですか。
 あたしゃ、他人から馬券を買ってそれを記念としたり、さらなる値上がりを待って売ったりするようなことはしないけど、いくら何でも100円券じゃ、みっともなくて人前に出すことだってできやしませんよ。その昔、ユニット式馬券が登場する以前でも、バラ券の最低単位は200円だったのですから、せめて特券1枚、1000円ぐらいにはしといてください。
 100円で済むところを、あえて1000円や10000円と額を大きくして見栄えを整え、さらには場外ではなく、三冠レースが行われた各競馬場で購入する。自分のためのものならどうでもいいけど、オークションで出品するつもりだったら、それぐらいのことをして「記念品」としての箔をつけとかないとね。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
何だかねぇ... undercurrent/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる