undercurrent

アクセスカウンタ

zoom RSS 暑いやら、鬱陶しいやら

<<   作成日時 : 2008/07/06 11:51   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

icon 今日もぎらついた日差しが降り注いでいるけど、昨日も「梅雨はどうなっちゃったの?」と思えるような天気で、日差しも強ければ気温も上昇。7月は「ちょっと頑張っとこ」ということで昨日もお仕事、だらだらと流れ出る汗と一緒に自分もとろけ出してしまいそうな暑さの中、ヘロヘロになりながら上番していたあたしです。

 昨日の都内は、明日7日より開催される洞爺湖サミットのために厳戒態勢。至るところに警察官が配置され、検問もそこかしこで行なわれていました。昨日の現場は赤坂だったんですけど、国会議事堂も近ければ、大使館や政府関係の施設も多い場所なので、そこら中に警察官がいて、その厳戒態勢ぶりを目の当たりにすることができました。
 その物々しさには多少の嫌悪感も覚えましたが、「世界的に政情不安な状況だし、サミットが行なわれるのだから仕方ないかな」と、その警備の状況には納得しました。しかし、ただ1点納得できなかったのは、巡回の警察官が金属製の特殊警棒を伸ばしたまま、手に持っていた点。あたしが立哨している前を何度も警察官が通りすぎていきましたけど、警棒をブラブラさせていて、ホント、雰囲気が悪いったらありゃしない。あれでは周囲の一般人を威嚇しているようなものです。

 おそらく警察の言い分としては、「とっさの状況にもすぐ対処できるように」とか、「警戒を厳重にしていることを示すため」とかいう理由から、警棒をそのまま手に持たせているのでしょう。
 しかし、とっさの場合といっても、目の前にテロリストがいてどうこうしているとか、暴徒がいるとかいう状況でなければ、警棒なんてものをすぐさま使用することはないでしょう。それに、特殊警棒を取り出して伸ばすなんてことは、ものの数秒あればできることです。その数秒の差でどうこうなってしまうような状況とはいったいどんなものなのでしょう。
 警棒を手に持っていれば、片手はふさがれることになります。とっさの状況に対処したり、現場に急行したりするときには、両手は自由であった方が素早い行動が取れます。片手に何かを持っていれば、その分、動作が制約を受けることは自明のことです。
 だいたい、先月の秋葉原の事件の際、ナイフを振り回している素人を確保するのに手間取っていたぐらいなのですから、警棒を手に持っていれば、手に持っていないときよりも素早く対処できるなんてことは毛頭考えられません。素人に対してさえそうなのですから、訓練を受けたテロリストに対してはなおさらでしょう。
 また、警戒を厳重にしていることを示すためというのであれば、多数の警察官が配置され、巡回も頻繁に行なっているということだけでこと足りています。そこに警棒を手に持っているかどうかで警戒の厳重差を示す度合いが変わるというものではありません。そんな程度で変わるというのなら、巡回警備をしている警察官の態度そのものに問題があるということになります。
 周囲に目を配り、何か不審なものがあったり、不審な人物がいたりしないかどうかを見張っていて、何かあったらすぐ対処できる。そうしたことを示すのは、警棒を手に持っているな否かではなく、その人の行動です。そうした行動が取られていれば、警棒を手に持っていなくても抑止効果は十分にあります。

 警棒を手に持っているからといって、抑止効果でプラスアルファが望めるわけではなく、とっさの状況への対処ということでも意味はない。にもかかわらず、警棒を手に持ってぶらぶらさせながら歩いている警察官がいる。
 ただでさえ厳重な警備体制によって一般市民に迷惑をかけ、不愉快な思いをさせているというのに、その上、警棒を手に持たせて周囲を威嚇し、威圧するような姿勢を取らしているというのはいったいどういうことなのでしょう。

 警察官が大勢いることへの鬱陶しさは我慢できても、通り過ぎてゆく警察官が手に持っている警棒には我慢ができず、「あ〜、鬱陶しいたらありゃしない」となっていた昨日のあたしでした。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
暑いやら、鬱陶しいやら undercurrent/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる