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zoom RSS おー、辞めてくれたか

<<   作成日時 : 2010/06/02 23:37   >>

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icon 自らの言葉で自分自身を縛り上げ、それでもあがき続けた挙句、普天間基地の移設問題でついに自身の首まで締め上げることとなった鳩山総理。すでに命運は尽きていながらも麻生前総理のようにゾンビ化する雰囲気を醸し出していましたが、結局は辞任ということになりました。

 鳩山由紀夫首相は、2日午前に開かれた民主党の両院議員総会で辞任する意向を表明した。米軍普天間飛行場の移設問題で社民党の連立離脱を招いたこと、政治とカネの問題で民主党に迷惑をかけたことを理由として挙げた。首相は、民主党の小沢一郎幹事長にも辞任を促して了解を得たことを明らかにした。民主党は役員会で、4日に両院議員総会を開き、後継首相となる新代表を選ぶ方針を決めた。国会会期延長はせず、参院選は7月11日投開票となる方向だ。新代表が新幹事長を含む党人事を行い、首相就任後に組閣する運び。鳩山内閣は、8カ月あまりで幕となった。

 いやー、やっと辞めてくれましたね。鳩山首相のあの胸クソ悪い馬鹿丁寧な言葉をもう聞かなくて済むかと思うと、ホント、ほっとします。あたしゃ、実のない言葉、腐った言葉が大っ嫌い。そうした言葉を聞いていると、怒りと生理的嫌悪感とから胃がムカムカし本当に吐き気を催してきちゃうんです。
 これまであたしがあまり鳩山首相の言葉を取り上げてこなかったのは、ひとつには時間的な余裕がなくて書けなかったというのもあるのですが、それ以上に、あの胸クソ悪い馬鹿丁寧な言葉遣いに触れるのが心底イヤだったからです。
 どんなに丁寧な言葉遣いをしたところで、それに見合うだけの心が通っておらず、言葉とは裏腹のことを行なおうとしているのですから、そんな実のない腐った言葉など触れたくもなかった。それがあたしの本音です。
 それに、その言葉の中身にしても、その場その場でころころ変わるばかりか、たいした中身もなく、論ずるに値しないお粗末なもの。そんな腐った言葉をわざわざ評するだけの気力は、慢性寝不足状態のあたしにはありませんでした。
 唯一、取り上げようと思っていたのは、ゴールデンウィーク中に鳩山首相が沖縄を訪問した後の言葉。

 「学べば学ぶほど、沖縄の米軍の存在全体の中での海兵隊の役割を考えたとき、すべて連携している。その中で抑止力が維持できるという思いに至った」。一連の沖縄での日程を終えた首相は4日夜、名護市内で記者団にこう語り、在沖縄海兵隊の重要性を強調した。
 昨年の衆院選で普天間移設に関し、「最低でも県外」と訴えた首相だが、同日は「(民主)党の考え方ではなく、私自身の代表としての発言だ」と正式な公約ではなかったと釈明。さらに「当時は(海兵隊の抑止力は)必ずしも沖縄に存在しなければならない理由にはならないと思っていた」と語り、「浅かったと言われればそうかもしれない」と安全保障に関する認識不足をあっさりと認めた。

 腐りに腐りきった言葉であることは言うまでもありませんが、私はこの発言で鳩山首相が自ら自身の命運を断ち切ったと確信しました。理由は簡単です。「党の公約ではない」と言い逃れることで「党」の責任は問われなくなるかもしれませんが、それによって逃げ込んだ先が「私自身の代表としての言葉」というものでは、当然「代表」としての力量と責任を問われることになるからです。党の「代表としての言葉」を実現できなかったとなければ、「代表」としての資質が問われるのは当然のことです。
 この発言がなされた時点でそのことを突く論調の言葉は見受けられませんでしたが、この発言によって党と党代表としての自身を切り離すことで、鳩山首相は自ら孤立の道を選び、自滅してゆくしかなかった。私はそう捉えています。
 まっ、あれだけころころと発言を変えていたら自縄自縛で身動きが取れなくなるのは当然のことであり、首相としての力量もなければ、人の上に立つべき人間でもなかったとしか言いようがないおぼっちゃまさ加減でしたから、辞任は遅かれ早かれの問題。それが普天間基地移設問題の一連の流れをきっかけとして、起きただけのこと。そう言ってしまえばそれまでのことなんですがね。

 とにかく、あたしにとっちゃ、あの胸クソ悪い言葉をもう聞かなくて済むというのが何よりもの僥倖。今は「言葉を舐めるな!」という言葉とともに、鳩山首相に「良くぞ辞任してくれた」と感謝の言葉を述べたい気持ちでいっぱいです。

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