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zoom RSS えっ、Gary Mooreが....

<<   作成日時 : 2011/02/07 23:05   >>

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icon さっきJ-CASTニュースを見たら、最新記事のトップに「ウェットで哀愁の漂う泣きのギター 日本人に人気だったゲイリー・ムーア」という見出しが出てました。
「んっ? 何で今さらGary Moore」と不思議に思い記事を読んでみたら、Gary Mooreが死去したとのこと....

アイルランド出身のギタリスト、ゲイリー・ムーアさんが滞在先のスペインで死去した。58歳だった。日本でも1980年代から高い人気を持っており、音楽業界関係者からは余りに早い死を惜しむ声が挙がっている。

国内外の報道によると、ゲイリーさんは休暇で滞在していたスペインの高級ホテルで2011年2月6日早朝(現地時間)、遺体で発見された。死因は明らかになっていないが、就寝中に亡くなったと見られている。

 ロックバンド「シン・リジィ」のギタリスト、ゲイリー・ムーア氏が5日、スペイン南部エステポナのホテルで死去した。58歳。英BBC放送などが伝えた。死因は不明。

 "Still Got The Blues"でブルーズに路線変更してからはまったく聴くことがなくなってしまったけど、Thin Lizzy在籍時の"Black Rose"は「是非聴くべし」と勧めているほどであり、今でも聴くことがあるアルバム。
 1stソロアルバムの"Back On The Streets"もThin Lizzyという枠組みから解き放たれ、オープニングのアルバムタイトル曲からしてバリバリに弾き倒していながらも一本調子に流れることなく、インパクトもあればじっくり聴かせてもくれる味わい深い作品でした。Gary Mooreの代表曲である"Parisienne Walkways(パリの散歩道)"もこの1stソロに収録されており、このソロアルバムでのヴォーカルはPhil Lynott。そのPhilの枯れた歌声と抑え気味のGary Mooreのギターの甘いトーンの組み合わせが深い哀感を醸し出しており、心に染み入る「泣き」の1曲となっています。

 Phil Lynottは1986年にヘロインの注射が原因で36歳の若さで死去。Gary Mooreはそれから25年を経た後に急死。両者の死には四半世紀の隔たりがあり、36歳に58歳と享年にも20年以上の開きがあるけれど、「まだ早いよ」という感慨は消せません。
 それに、Gary Mooreに関しては、その後のソロアルバムには「ん〜、イマイチ」と感じるところがあり、いつ1stソロを超えるアルバムを作ってくれるのかを期待していたのに、"Still Got The Blues"で完全にブルーズに転向。メタメタのブルーズがダメなあたしにとって、Gary Mooreは遠い世界の人になってしまいました。
 それでも「いつかは戻ってきてくれるかも」とわずかな期待も消えずに残っていたけれど、Gary Mooreが本当に遠い世界に旅立ってしまったことで、その望みも完全についえました。

 昨年はRonnie James Dioが亡くなり、そうして今年はGary Moore。10代の頃のあたしの心を震わせる音楽を聴かせてくれた人たちが、その時々の思い出と、今でもさまざまな思いを沸き立たせてくれる楽曲を残し、一人一人と旅立っていってしまうのはやはり寂しいものです。
 故人のご冥福をお祈りします。

jacket"Black Rose"(ブラック・ローズ)
Thin Lizzy

jacket"Back On The Streets"(バック・オン・ザ・ストリーツ)
Gary Moore



jacket"After The War"(アフター・ザ・ウォー)
Gary Moore





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ゲイリー・ムーア追悼 死因は心臓発作・・・
ヽ(TдT)ノアーウ… ...続きを見る
マチルダベイビー!
2011/02/12 17:35

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