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zoom RSS 上野から歩いて帰ったよ

<<   作成日時 : 2011/03/12 10:22   >>

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icon 昨日は警備の仕事はお休みにし、上野の店にスロを打ちに行ってました。地震が起きたときは最初の段階のゆらゆらした揺れの時点で気づき、いつもとは違う感じがしたので、打つ手を止め、天井を見ていたら、揺れの幅が大きくなってゆく。視線を下ろすと、隣で打っていた人と目が合い、互いに「大きな、これ」といった感じで顔を見合わせました。
 揺れは収まるどころか、さらにひどくなり、剥き出しになっているパイプなども大きく揺れている。窓際の席だったので、ブラインドをどかして外を覗いてみると、アンテナや電線なども激しく揺れ、近くのビルでは非常階段を降りてゆく人の姿も見える。
 少しの間外の様子を眺めていたけど、うねる感じの激しい揺れはまだ収まっていない。振り返ってみれば、隣で打ってた人もいなければ、ほかの人もほとんどいない。残っているのは店員さんとわずか数名。
 近づいてきた店員さんが「外に避難してください」と言ってきたけど、揺れが収まっていないときに動くのはかえって危険。「まだ揺れが収まってないから」と拒否。あたしがいた場所は窓際で上部に梁があって設置物はないところ。ここが危ないというのなら、ほかはもっと危ない。特に、建物が隣接しているところで外に出るなんて危険極まりない。
 だけど、店員さんにはそのことが理解されず、「お客さんに何かあったら困りますから」と、やはり避難を促してくる。「だから、揺れが収まったら動くよ。今動いたら、かえって危ないでしょ」と言ってもダメ。
 そんな押し問答をしていたところ、ようやく揺れが収まってきたので、立ち上がり、ゆるゆると避難開始。だけど、外に出る気はなく、避難する振りだけ。安全そうな場所でグズグズし、揺れが収まったら、さっさと元の席に戻りました。
 って、別に「早く打ちたいっ!」なんて気持ちがあったわけじゃないです。店内の設備が倒れるなどしていたら話は別だけど、そうしたことが起きていないのなら焦って避難をする必要はナシ。安全な場所で状況を確認していた方がイイ。そういう判断です。
 その最初の揺れの20分後ぐらいに、2回目の大きな揺れがありましたけど、そのときも揺れが収まってから移動。ただ、第二波の時は外の状況を見ておきたかったので、しばらく店外に出て様子をうかがっていました。

 その後も断続的に余震が続き、それがゆらゆらとした横揺れだったものですから、軽い船酔いのような感じがして気持ちが悪く、第一波、第二波の大きな揺れより、そっちの方が困りものでした(釣りで船に乗ってもまず船酔いはしたことはないんだけど、大きくうねる揺れには弱いのよ)。
 結局、昨日は6時過ぎまで打って勝ち。その後、上野の駅に向ったんだけど、やけに人が多い。初詣での時のようにぞろぞろ並んで歩いている。「どうしてこんなに人が多いんだろう?」と疑問に感じつつ、駅についてその理由が判明。駅のシャッターが降りてて電車は完全にストップ。時間が経てば本数は少なくても動いているだろうという読みは激甘でした。

 仕方がないので、そこから昭和通りを南下して蔵前に出て、後はひたすら東に向って歩きました。すでに日も落ち気温も低下。おまけに風まで出てきて、寒いやら痛いやら。だけど、今日も勝てたし、iPodで音楽を聴きながら歩いていたので、足取りは緩まず、とにかくテクテク、テクテク。
 昭和通りもひどかったけど、蔵前通りも道路は大渋滞。交差点交差点で合流の車でぐちゃぐちゃの状態になり、さらに動きが鈍くなっている。歩いている方がはるかに速い。
 鳥越神社を過ぎ、かつて蔵前国技館があったところまで来れば隅田川。ここを越えれば、残りは半分。両国から錦糸町の間はチョイ長いけど、三ツ目通りを越えればスカイツリーの姿も近くなり、錦糸町までもあと少し。
 昼も食べていないし、寒い中を歩き続けてきたので、お腹も空き体も冷えている。錦糸町まで来たら、四ツ目通り沿いの「ゆで太郎」であったかい蕎麦を食べようと思っていたけど、お店に行ってみれば、「すいません、終わっちゃったんですよ」の悲しい一言。
 そこで、以前良く行っていた、蔵前沿いの「桂林」というラーメン屋さんに行ってみれば、こちらは混雑していたものの、大丈夫。もやしそばを食べ体も温まったところで、再出発。

 ここまで来れば、後はもう勝手知ったる場所。錦糸町から平井まで一気に歩いたことはないけど、錦糸町から亀戸はたいした距離じゃないし、亀戸から平井まではたまに歩いている。ただ、メンドくさいのは平井大橋のところ。
 平井大橋、亀戸側には両サイドとも歩道がなく、回り道をして歩道があるところまで出なくちゃいけない。これがどちらのサイドもわかりづらく、地元の人なら知っているけど、周囲を歩いている人たちは知っているのだろうか。
 そんなことを気にする余裕さえ出てきたけど、行ってみれば「やっぱり」。みなさん車道の路肩を一列で進んでいました。
 あたしゃ、いつもの通り回り道をして平井大橋に戻り、旧中川を越えてやっとこさで平井に帰還。ホントは、亀戸中央公園を抜け、ふれあい橋を渡ってゆく方が家には近いんだけど、タバコの買い置きがなくなっているから、仕方なく遠回りをして、タバコを買ってからご帰宅。

 上野から歩いて帰ってくるのもたいへんだったけど、一番の問題は部屋のドアを開けた後。はたしてどんな光景が広がっているのか....

 緊張の瞬間を迎えてみれば、はい、予想通り。空気清浄機は落ち、CDはラックから飛び出して散乱。机の上のパソコンのラックも、ズレて足の2本が机から滑り落ち、壁のところで斜めで止まっている。ほかにも細かいものが散らばっていて、割れはしていなかったものの、収納の上に乗せてあった鏡も落ちていて枠がぶっ壊れている。キッチンの方でも、昨日料理をしたあと水を入れてコンロの上に置きっぱなしにしておいた中華鍋から水が散乱し、床がびしょびしょ。
 しかし、幸いなことに大きなものが倒れたりしていることはなく、壊れていたのも卓上鏡の枠だけと、被害はほとんどありませんでした。

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