あーあ、12月だよ
これ、あたしの昔からの本当に悪いクセ。ブログの書き込みなどだけでなく、人との関係もそうなんだけど、ある程度の間が空くと、そこから急に対象との心理的距離が開いてしまい、それを元に戻すとっかかりがつかめなくなってそのままになってしまう。性根が現在進行形にできてるのか、それとも過去を振り返ってしまうためなのか、ともかく「去る者日々に疎し」という諺を地で行く悪癖です。
その悪癖が出て来るきっかけとなった原因のひとつは、慢性寝不足状態で書く気力がなかったといういつも通りのもの。でも、そんなのはいつものことで、本当に書きたいと思っていればどこかで言葉を発していたはずだけど、このふた月以上の沈黙の間には、そんな気すら起きることはナシ。「もっ、どうでもイイよ」と、もうひとつの悪い病気の方まで出て来てしまって、言葉の切れ端さえつかめないばかりか、つかもうという気力さえありませんでした。
ホント、これがあたしの心が抱えている最も悪性の病気。何もかもがバカバカしく感じられ、すべての意味が剥奪される虚無感。実際、自分の現状や身の回りの出来事を振り返ってみてもロクなことはなく、そこに意味性を感じられず、意味を見つけようという気さえ湧いてこない。何もかもがスカスカで味気ない。
マスコミで取り上げられている社会の出来事なんかも、「つまらない」と吐き捨てるよりほかないことばかり。とりわけ、国政の場での愚かで醜いやり取りには、心底うんざり。「くだらない」と吐き捨てる気力すら湧いてきません。愚かな行為を平気な顔でやり続けてゆくことができる図太さと愚かしさをあたしも欲しいものです。ホント、どうしてあんなにも愚かで図々しくいられるんでしょうね?
そうして、そんな愚かな連中が人の上に立ち政治家として活動し、いいようにやっている。これでどうして「バカバカしい」と感じずにいられるというのでしょう。
繰り言
波打ち際に砂で城を作る
波にさらわれ、それが消える
そこにある砂を手ですくっても
それはさらさらと指間から落ちてゆく
そんなことの繰り返し
だから心が枯渇してゆく
飢えた心は
世界を喰らう術を持てずに自らを喰らう
崩れてゆく
沈んでゆく
両手でそれをすくっても
やはり指間からこぼれてゆく
私にはそれをすくうための器がない
すべて指間から流れ落ちてゆく
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