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zoom RSS ん〜、びみょー

<<   作成日時 : 2003/09/24 03:42   >>

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icon 予想通りで小泉君、自民党の総裁選を圧勝しましたね。
 勝敗がわかっていた総裁選など、始めからどうでも良く、問題はその後の人事。しかし、小泉君、前回同様、上手いと言うか、読みにくいと言うか、なかなか微妙な人事を行なってくれたもんです。
 党三役では北朝鮮の拉致問題で知名度と株をアップさせた安倍ちゃんを幹事長に据え、内閣の方でも、これまで行革担当相だった石原伸晃を国交省の大臣に任命。そうして、23日の朝刊報道によれば、その石原国交相、妖怪ぬらりひょん・藤井道路公団総裁の更迭を明言したとのことです。
 他でも、交代させろという声が高かった竹中経済財政・金融大臣を留任させ、適度に女性閣僚も入れてある。また、総裁選の最中には、「毒饅頭」なんて言葉も飛びかってましたが、それとわかるようなものも見受けられません。

 いや〜、これはホント上手いです。私も思わず、「今度は結構やる気なのかも」なんてことを感じてしまいました。
 この顔ぶれで実際どこまでのことができるかはわかりませんが(そこまで政治のことは詳しくないのよ)、少なくとも、再選後においても前回同様、自分なりの人事を行ない、そこに国民向けの目玉もきちんと用意してあるのには、唸らざるをえません。そうして、それに応えるようにして、すぐさま石原大臣は藤井総裁の更迭を示唆する、と。
 小泉首相のことを戦後最悪の総理大臣とさえ言っている私でさえ、思わず「むむっ」となってしまったぐらいなんですから、一般の国民には、この第2次小泉内閣への期待度は、さらに高くなっていることでしょう。総裁選で反小泉陣営が、ぶざまながらも「抵抗」を示してくれたことで、戦う改革者・小泉というイメージも再生してきているのに加えてのこの人事。交代必至と言われていた竹中君をも留任させ、姿勢が変わらないこともしっかりアピールしましたし。
 そうして、そのイメージと期待度が薄れない内に、総選挙に打って出る。実に見事です。

 このまま即座に総選挙となれば、おそらく自民党が過半数を取るでしょう。たとえこの内閣に対して半信半疑であったとしても、組閣されてからわずかひと月ふた月では、判断のしようがなく、それに代わるものを野党が示せなければ、選択肢はひとつとなってしまいます。
 しかし、所詮は自民党。選ばれた議員が本当に小泉首相の言う改革を行なう気があるのかと言えば、これまでの行動からしてノーでしょう。また、小泉総理自身のこれまでの行動を見ても、改革を行なえるだけの手腕があるのかと言えば、やはりこちらもノーです。
 改革というのは、半端な形でやられると、余計に厄介な結果を残すもので、改革には大鉈を振るい、腐った部分をバッサリと切り捨て根本から行なう必要があります。しかし、既得権益にしがみつこうという権力の亡者たる自民党の内部にいて、それができるかと言えば、できようはずがありません。国のシステムを変える以前に、そうした党に巣喰っている多くの亡者どもを切り捨ててしまわねばならないのに、それができていないのは、これまでを見ればわかる通りです。
 私が戦後最悪と言う小泉首相は、もしかしたら私の判断とは異なり、本当は本気で改革に取り組もうとしている人物なのかもしれません。しかし、もし仮にそうであったとしても、自民党の中にいて自民党の総裁であるかぎり、小泉首相の改革は中途半端なもので終わるのが関の山です。自らの党にある腐敗した要素を切り捨てることのできない人間が、国にはびこっている病巣を取り除くことはできません。

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