undercurrent

アクセスカウンタ

zoom RSS 春から冬へ

<<   作成日時 : 2008/12/22 22:57   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

icon 今日も東京は暖かで、と思ったら、予報通り夕方から天気は急変。ちょうど4時過ぎに買いものに出たんだけど、空には鈍色の雲が広がり、吹きすさぶ風も冷たい。買いものを済ませて帰るときには、雨が降り始めていて、風は強いは、雨は冷たいはで、閉口しました。
 帰宅後、テレビのニュースを観てみれば、昼から夕方にかけての気温差は10度以上。明日からは冬の天気に戻り、関東らしい冷たく痛い朝になるとのことでした。

 こんな荒れた天気の日は、家に帰るとほっとします。賃貸でいつまでいるかもわからず、仮の宿りでしかないという思いもあれば、気に入らないところもあるけど、落ち着ける住み家があるというのはありがたいものです。
 しかし、世間では派遣の仕事を切られ、寮にもいられなくなって、この年末の寒空の中、落ち着ける場所を失い、路頭に迷うしかない人が出て来ています。部屋を借りるにしても、先立つものがない場合もあれば、保証人を立てられない場合もある。保証会社を通そうにも、そこまでの余裕がないということもあると思います。そもそも職が決まっていない人間においそれと部屋を貸してくれないということもあるでしょう。
 私も去年、引っ越し先を探す際には、そうしたことでスムースに事は運びませんでした。幸い、今住んでいるところの管理をしている不動産屋さんと紹介業者が懇意だったので、職や収入の件に関しては話をつけてもらえ、保証人には妹がなってくれたので、引っ越すことができました。しかし、そんな恵まれた場合ばかりではないのは明らかです。

 賃貸の物件を借りるとき、常々疑問に思うのは「礼金」の存在です。「敷金」に関しては、保証金としての意味があり、問題がなければ退去時に返還されますが、「礼金」はその意味が不明瞭であり、退去時にも返還されません。
 物件を借りる際、敷1礼1なら、それに家賃ひと月分の前払いと仲介手数料が半月からひと月分かかり、だいたい4ヶ月分のお金が必要となります。敷2礼2という強気の設定なら、6ヶ月分です。
 「敷金」に関しては異論はありません。しかし、「礼金」という不明瞭な性格の支払いが存在し続けていることには、強い疑問を感じます。「礼金」はいったい何のためにあるのか。それを明確化し、賃貸契約に関して「礼金」という不明瞭な形での金銭の徴収は法規制した方がイイと私は思っています。

 また、物件を借りる際に金銭面の他に問題となるのは保証人です。確かに、家賃を滞納したり、物件をめちゃくちゃにしたりして逃げてしまう借り主もいるのですから、保証人が必要だというのはわかります。しかし、保証人には一定の収入がある親族でなければならないなど、条件が厳しい場合もあり、「敷金」を取った上に保証人も立てろというのはちと厳しいです。保証会社もありますが、それを利用すると、余計な経済的な負担がかかるようになります。
 国は今回の不況による派遣切りなどに対して「住む場所の確保」などということを言っていますが、それならば、低所得者などの賃貸契約に際しては国の機関が保証する制度を作り、保証人を探さずとも賃貸契約を結べるようにすべきでしょう。そうすれば、賃貸契約のハードルも少しは下がるようになると思います。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
春から冬へ undercurrent/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる